リアルタイムで進行するサスペンスアクション
『24』は、複数の出来事がリアルタイムで進行し、全シーズンが1話1時間の全24話で完結する(実際はCMが入るので1話44分間程度)。アメリカの連邦機関であるCTUロサンゼルス支局(シーズン1〜6)の捜査官ジャック・バウアーと、その同僚や家族らがテロリストと戦う、サスペンスアクションドラマである。2001年にアメリカで放送が開始され好評を博し、その後世界各国で放送され世界的人気作品となった。
非常にテンポが速く、かつ複雑に進行する物語が特徴的でこの作品の魅力である。また、極めて多い登場人物、予想を裏切るストーリー展開、ズームと意図的な手ぶれを多用したドキュメンタリー映画のような映像が特徴である。また、画面を多分割して同時進行する事態を描写する「スプリット画面」もあり、初期のシーズンでは多用されていたが、シーズンが進むにつれてCMの前後などでしか使用されなくなっている。
なお、本編の進行は、視聴者からのインターネットの投稿により、物語が変化する可能性がある伏線が、各所にちりばめられている。CTUの活躍を全面に押し出すためか、FBIや警察などの捜査機関はほとんど登場していなかったが、シーズン7でFBIワシントン支局が主軸で登場することになる。
(登場人物 )
本作では時間軸にそって、さまざまな登場人物が登場するが、おおまかに分けて以下のような人物たちを、交互に切り替えながら描いている。主人公であるジャック・バウアーとCTUスタッフらの活躍はもちろん、もう一人の主人公として「大統領」とその政権スタッフらも、テロに対する苦悩と決断も描かれている。
ジャック・バウアー
CTUスタッフ
大統領、政権スタッフ
犯人グループ、容疑者
ゲスト (関係者、被害者、その家族…など)